自分への戒めが誰かへの攻撃になるパターン

年末にフルマラソンを走るってことは以前書きました。

今回もまたいつもの僕のパターンで、「一度やると公言したことをやらないとか死んでもイヤ」ということで、やりきることになってしまいました。

ダイエットのときと同じです。

で、なぜわざわざこんなルールを作らないといけないかというと、
「僕が死ぬほど根性がないから」です。

何かを決めずに目標を達成できるなら、わざわざそんな公言しなくていいわけです。
公言しないとできないから、公言するわけです。

そして、公言したからには、その言葉が威力を発揮するように仕立てあげないといけません。
つまり、「公言したことを守らないやつはクソだ」と言いまくることによって、
公言した言葉のパワーが増すわけです。

逆に考えてみるとわかりやすいです。

「別に、行ったことを守らなくてもいいんですよね」
と僕がいつもいってたとして、
「年末にフルマラソン走ります」って公言したとします。
こんなの、走るわけないですよね。だって、死ぬほど走りたくないわけですから。


しかし、僕が自分への戒めのために、「公言したことを守らないやつはクソだ」と言いまくることによって、公言したことを守らない周りの人をクソだといっていることになります。

実は、正直そんなこと思ってないんです。

有言実行しない人でも、好きな人はたくさんいます。
僕が有言実行しないと、自分を高めるスピードが遅くなるので不便なんです。
そのために、周りの人を攻撃している(つもりはないけど、結果的に攻撃することになっている)わけです。

自分にもっと根性があったら、誰も攻撃せずに自分を高められるんやろな、
と、考えてしまいます。

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