ダイエットをはじめて、ほぼ2ヶ月。
とにかく、炭水化物や甘いものを食いたくてたまりません。
白飯、うどん、ラーメン、パスタ、パン、ハンバーガー、餅、ポテトチップス、ケーキ、ソフトクリーム、みたらし団子、チョコレート、なんばん往来…などなど、考えただけで頭がおかしくなりそうです。
僕は、魚を飼っていません。
そして、日本には観賞魚を売っている店があり、コミュニティーがたくさんあるのだと思います。
ただ僕は、そんなコミュニティーに全く関わっていませんし、本当にコミュニティーがあるかどうかすら実はよくわかりません。
同じ時代、同じ国に住み、同じWEBネットワーク上にいるのにもかかわらず、です。
そんなことを考えていると、ふと思います。
それは、
「俺と、観賞魚コミュニティーの中で生きている人は、本当に同じ世界に生きているのか?」
ということです。
この空間をずっと辿ると行き着く先のどこかには、確かにそんな方がいるのでしょう。
ただ、僕の生きる世界とは、今まで一度も交わってこなかったのです。
これは、はたして存在していると言えるのでしょうか。
話を戻します。
ダイエットをはじめて、ほぼ2ヶ月。
とにかく、炭水化物や甘いものを食いたくてたまりません。
僕の周りには、最初から、炭水化物や甘いものがなかったのだと考えてみることにします。
同じ世界に物質として存在し、触れますし、匂いもあります。
でも、それらは、ただ空間の中に存在しているだけであって、僕の世界には交わっていません。
幽霊と同じなのです。
そう、最初から、「無い」のです。
「無」です。
存在しないものを、僕は、食べたいと思いこんでいるだけなのです。
たしかに、過去の記憶には存在します。
では、過去の記憶とは、全てが本当に体験したことばかりでしょうか?
答えは、「否」。
記憶がいかに曖昧かは、説明の必要もないでしょう。
何度も言います。
これを読んでいるあなたの世界には、炭水化物や甘いものが存在するかもしれません!
ただ、僕の生きる世界に、それらは存在しないのです!
カレー食いたい。
“存在とは何か” への1件のフィードバック