人の口に戸は立てられぬ

7月4日、田川に初となる新型コロナウィルス感染者がでました。

それから2日、今日は7月6日です。

たった2日間で、田川のコロナ感染者は○○町で出たらしいとか、○○という会社の人らしいとかいう噂を、それぞれ別口から7件ほど耳にしました。

証拠がなく真偽のほどが定かではない噂が広まること自体は”悪い”とは思いません。
人間は、コミュニケーションをする生き物なので、噂話は自然な現象であって止められないという前提で言いますが、
「集団にはそういう性質がある」という事実に対して、ただただ恐怖です。
これが、もし感染者が自分だったらと思うとゾッとします。

もちろん、噂話であっても身近な人に情報を共有する動機は理解できます。
ほとんどの人が「情報を共有することで自分や自分の大切な人の身を守るため」と言うでしょうし、嘘ではないと思います。
こういった大義名分があると、噂が拡散する抑止力がなくなるどころか、スピードが加速されまくるんだなということが、身を持って実感できました。
たった2日間の出来事ですからね。

いや、もう一度言いますが、情報の共有すること事態を否定してるわけではありません。

ただ、僕が感染者だったらとおもうとゾッとしますし、
感染者がどこの誰なのかという情報は「僕個人的には」自分の身を護ることには直結しない気がしますし(そうじゃない人を否定しません)、
もし僕が噂を広めてしまっていて、間違った情報だった時のリスクのほうがでかいので、僕はこういったナイーブな噂話はあまり人に言わないようにするだろうな、とか、思ってます。

いや、さらにもう一回いいますが、
別に噂話が好きでもいいですし、真偽が定かじゃない事を広めても別にいいですし、僕に噂話をされても何も思わないですし、なんなら興味深くきくと思うんですけど、ただただ怖いなと思ったという、それだけの話です。

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