仕事というのはこだわりだすとキリがありません。
90%の完成度であれば、頑張って99%に。
さらに頑張って99.9%に。
まだまだ頑張って99.99%に…といったように、
使える時間全部使ってクオリティーを上げようとしてしまいます。
そうなると、理論上、時間的余裕に余裕を作ろうと思っても、1秒も作れないという状態に陥ります。
つまり、「忙しいから」という理由で案件の数を減らしたところで、
仕事の質があがりますが、業務時間の合計は減りません。
余裕を作ろうとすると、「余裕」という、空白の予定を無理やりねじ込むしかないです。