キヲクがデキナイ

歴史の番組を3年やっているのにもかかわらず、つい先日、鎌倉時代と室町時代がどちらが先かわかりませんでした。

しかも、その時に正解を聞いたのに、その1週間後にはもう忘れてました。


僕の脳の挙動として、情報を受け取ったときに非圧縮でそのまま脳に保存しておく習慣がないみたいです。

入ってきた情報はその場で必要なものだけを抽出し、すぐに処理してレンダリングし、完成した情報だけを不可逆圧縮して保存しているようなイメージです。

その後、ストレージを空けて脳内を軽くするために、素材やプロジェクトファイルは消去してます。

このやり方だと、固有名詞や風景なんかが保存されません。
だから、ストーリーを語るときにかなり不便です。


最近、Podcastを研究しているうえで、ストーリーテリングの重要性を再認識しています。
人は、情報をただうけとるだけでは頭に残らず、感動もしないらしいです。
よって、伝えたい情報があるのなら、必ずストーリーに載せることが重要です。

そして、そのストーリーテリングに欠かせない一つの要素が、「詳細に伝えること」らしいです。
考えてみれば当たり前で、いくら正論を言っても、そこに至る前でのストーリーの中で、情景を思い浮かべさせることができなければ、そもそも語ることすらできません。

自分にとっての理解のストックのためには不必要だった周辺の情報は、人に物事を伝えるためには必要だったということを、あとになって気づいてしまったんです。

この頭の癖を修正したいんですが、長年慣れてきた頭の使い方を変えることはできるのでしょうか。
だから、僕はこうやってブログを書き残し、普通なら忘却してしまう情報を残そうという挙動をとっているんじゃないかとも思っています。

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