100万円を使って30カ国を回ってきた人の話と、
1年間部屋から一歩も出ずに彫刻を彫りつづけた男の話。
一体どちらが面白いのだろうかと考えてみました。
僕なりの結論をいうと、
「この情報だけでは判断できない」です。
30カ国を巡ったところで、それから気づきを得てうまく話としてアウトプットできるかどうかにかかっています。
彫刻の男も同様です。
お金をかけずとも、色んな体験をせずとも、面白い人は面白いでしょうし、そうじゃない人はそうじゃないと思います。
肝心なのは、インプット力です。
まわりにどれだけ良質な材料があろうとも、インプット力がないと消化できません。