今日ふと、
「60歳で仕事やめるとしたらあと22年か…働けるのもそんな長くないかもなぁ」と思った後に、
「社会人になってからまだ13年とかしか経ってないやん、折り返し地点にすら到達してないわ、長すぎ」と気づいて愕然としました。
もしタイムマシンで13年前の自分に会いにいったとして、
「お前このあと、
弟と会社立ち上げて、
よしもと芸人になって、
そのあと同級生ともういっこ会社作って、
田川で廃校利活用しながら、
映画に出演したり、
下ネタ芸人とバンド組んでサマソニ出たり、
Podcastで日本一になったりするけど、
マジで金ないよ。」
とか説明しても全く理解出来ないんじゃないかと思います。
人生はわからないものです。
でも、周りを見渡しても、ここまでよくわからない人生を歩んでいる人は、いるにはいるかもしれませんが、比較的少ない気がしてます。
ではなぜ、僕はこんな変な生き方になるのか。
もちろん、誰の人生にもいつ何が起こるかわからないので、同等に機会はあるはずなのに、なぜ全うな人と変な人に別れるのか。
それは、「恐怖心より好奇心が優っているかどうか」。
これに尽きるのではないかと思いました。
やったことがないことにチャレンジするのは怖いです。成果が出ればいいですが、成果が出なければ、時間を無駄にしますし、金銭的に損をしますし、恥を書きます。家族や友人をはじめ、周囲の人々に迷惑をかけるかもしれません。
それでも、ほぼ全てのシチュエーションにおいて、好奇心が勝ってきたんです。止まっていると面白くないんです。
もっと、ダイナミックに、
もっと、スピード感をもって。
別にこれから先もそんな人生を望んでるわけでもないんですが、望まなくても、たぶんそうなるんでしょう。