僕は今38歳なんですが、今日ふと、定年まであと何年やっけ?と考えてみました。
もちろん、僕の場合は誰かに雇われているわけではないので、定年などないんですが、一般的に言われている60歳まで、あと、22年あります。
もうすぐ40となると、働くのもそんなに長くないな…などど思いかけて、冷静に計算してみたところ、22年前は、16歳なんです。
16歳…高校1年です。
今から定年まで、高1から今まで分の時間があるわけです。こんなの、もはや、永遠と呼んでも差し支えないほどの気が遠くなる長さです。
明日朝起きたら高校生で、この22年間の間に経験したことをもう一回やってみろと言われたら、もはや気が遠くなりすぎて息を引き取るかもしれません。
たとえば、東京で過ごしたのは10年程度です。
そう考えると、たとえば今から単身アメリカに飛んでゼロからハリウッドスターを目指す的な何かをはじめる覚悟とか、余裕でできるなとか思えてきます。やらんけど。
なんか、今の延長線上にしか未来がないと思うのはバカらしいなと思いました。思考の枠を取っ払って未来を描きたいです。