YouTubeに追いつく形で、これから絶対Podcastの時代がくるので、今のうちに喋る練習をはじめたらいいとおもってます。
YouTubeですら、まだ始まってすらいなくて、今からでも全然参入遅くないと思ってるんですが、Podcastはさらに遅くないと思います。
Youtubeがここまで爆発的に広がっていったのは、Youtube広告で収益が得られるからだと思ってます。
つまり、チャンネル登録数を増やし、動画再生時間を伸ばしていけば、収益が得られる。そこに食いつく人が多かったのでコンテンツが増え、コンテンツが増えたのでYoutubeへの滞在時間が増え、広告主がYoutubeに広告を出すことでさらに収益化できる人が増え、参入者が増えてコンテンツが増え…という、
正のスパイラルに突入してる感じがあります。
芸能人の参入もその現象の一つだと思います。
で。Podcastはどうかというと、全然盛り上がっていません。
理由は一つで、「広告による収益化ができないから」だと思ってます。
しかし、僕は今後、必ず3つの現象がおこり、Podcastが盛り上がると信じています。それは、「広告による収益化モデルの出現」と、「Youtubeでの収益化のバブル崩壊」、そして「広告以外のマネタイズパターンの整備」です。
まず、「広告による収益化モデルの出現」についてですが、
これは「Anchor」というサービスによって、実際に海外では可能になってきてます。
日本に上陸するのも時間の問題です。
「Youtubeでの収益化のバブル崩壊」について。
スポンサーが出す広告費の総額は大して上がっていかないのに対し、Youtuberは増えつづける結果、
一人あたりのYoutuberの収益が減るはずです。
そうなると、生き残るのは結局、先行者利益ですでに有名になっているYoutuberか、芸能人だけということになるはずです。
そして、「広告以外のマネタイズパターンの整備」について。
すでに、Youtubeを踏み台に、Youtube内広告収益だけにとどまらないビジネスモデルの構築ってのが、日々開発され、実験されています。
DaiGoさんがやってる、Youtubeで人をあつめてニコ動で収益を得るモデルだったり、
Youtubeをブランディングや販促に使い、自社のサービスや商品を売るっていう人も増えてきてます。
こうなってくると、Youtube内だけで収益化を完結させる必要がないわけです。つまり、直接的な広告収入はなくても、ファンの獲得が収益につながるので、Podcastでも問題ないということになります。
その上で、Podcastの強みはなにか。
それは、「視覚を必要としない」ことです。ながら聴きに適しているんです。
集中してスマホの画面を見なくても、運転しながら、家事をしながら、パソコンで仕事をしながらダラダラと流しておくことができます。
忙しい現代人にとって、視覚は常に埋まっていますが、聴覚はガラ空きなんです。
そんなこんなで、僕はPodcastを今始めることをおすすめします。
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