風邪をひきました。
その上で、思うことがあります。
「大人になってからの風邪、必要?要らんくね?」
です。
子供の頃の風邪は、みんなが教室で一生懸命勉強している間に、一日中布団から出ないという非日常感と優越感を得られるというメリットがあります。
その経験は必要です。
大人になっての風邪。
100歩譲って、特に仕事に思い入れがなく、賃金を稼げればいいという考え方のサラリーマンにとっての風邪の需要はまだ理解できます。
「空気を読みすぎて消化したくても消化できない有給消化」の良い理由づけになりますので。
但し、仕事に燃えているサラリーマンや、フリーランスや自営業、役員にとって、風邪は必要ありません。存在理由がありません。即刻消えてほしいです。
100歩譲って、風邪で休める状況ならまだ許せます。
しかし、風邪をひいても働かないといけない立場の場合は、ただただ仕事のクオリティーを落とすだけです。
足手まとい。無い方がいい。必要ない。です。
そろそろ、人類も、風邪のない身体に進化すべきです。
もしくは、どちらか選べるべきです。
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昔、考えたことがあります。
毎日毎日水の中で生活し続けた男女の子供と、
同じような毎日毎日水の中で生活し続けた男女の子供が結婚し、
その子供同士が結婚し…と、
ずっと子孫まで水の中で生活するとします。
そして、(ここがポイント)強く「手の指と指の間に水かきほしい」と想い続けると、本当に水かきができるんでしょうか。
僕は、できると信じてます。
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人類の皆さん、ともに風邪のない身体に進化しましょう。