僕は、どぶろっかーずというバンドをやっています。
正確には、現在僕が福岡にいるせいで日常的に活動はできておらず、休止中ではあるんですが、やっています。
今日は、そのご紹介です。
2014年9月結成、当時の僕の会社であるオフィス樋口メンバー、ドラマー&音楽作家の中村皓くん、そして浅井企画所属の芸人・どぶろっくさんで構成されたバンドです。
【メンバー】
Gt 樋口聖典(僕、当時はオフィス樋口会長)
Gt 樋口太陽(弟、オフィス樋口社長)
Ba 木村亮一(高校の同級生、当時はオフィス樋口所属音楽プロデューサー)
Dr 中村皓(大学の後輩、ドラマー、音楽作家)
Vo 江口直人(どぶろっく)
Vo&Gt 森慎太郎(どぶろっく)
そんなどぶろっかーずメンバー全員参加のインタビュー記事があります。
一応URLをはっときますが、結構なボリュームなので、時間がない方は一旦とばして続きを読み進めてください。
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/doburock/interview/
楽曲のレパートリーは、テレビではとても流せないような下ネタロックチューンから、ガチのバラードまで、様々です。
テレビでよく耳にするどぶろっくさんの曲のほか、どぶろっかーずのライブでしか聞けない曲もたくさん演ってます。
ハッキリいって、どぶろっくのお二人は、最高のミュージシャンです。
とにかく、歌詞が良い。曲が良い。歌が良い。
そしてなにより、音楽に滲み出る人間性が良い。
芸人という肩書に騙されてはいけません。
CDを出してますので、とりあえず買っていただくか、AppleMusicに登録していれば聴けますので、聴いてください。
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B016WY8EMS/
AppleMusic
https://itunes.apple.com/jp/album//1061863671
これでも聴けないという方は、一曲ずつ解説したライナーノーツと、試聴ができるページがあります。
こちらです↓
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/doburock/linernotes/
動くどぶろっかーずを見てみたいという方は、PVがあります。
ここまで楽しんでいただいた方には、さすがにバンドの魅力が伝わっていると思います。
となると次は、メンバーの人間性や、なぜ僕らがバンドをやっているのかという心のコアな部分にまで興味がわいてきたんじゃないでしょうか?
ここでもう一度URLを貼っときます。
メンバー全員参加のインタビューです。
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/doburock/interview/
本当は、これをとにかくマジで絶対に読んでいただきたいんです。
インタビュアーの越智孝之氏の言葉を引用します。
アルバム「もしかしてだけど、バンドアルバム」を聴かせていただきました。 これが、下品な歌詞なのにめちゃくちゃかっこいい。それだけでも驚きなのに聴き終わると、どこか暖かい気持ちになる。 この気持ちはなんだろう?爆笑を誘いたいのではなく、もっと別の何かを表現しようとしているのではないか?そんな印象を受けました。
まさにこれです。
ついでに、メンバーそれぞれの印象に残るフレーズもダイジェストでご紹介します。
太陽:だから、次第に「おれの存在理由はなんだろう?」みたいな感じになって(笑)。
樋口:普通、エロは服を脱ぐものですけど、江口さんはエロっていう服を着ちゃってるんです(笑)。
木村:確かに、これをカッコ悪いと思っているメンバーは誰もいないんですよ。ただ、結果エロかったってだけで。
中村:つくっていく過程で強く感じたのは、エロを突き詰めると、愛になるんだってことでした。
江口:一個テーマとしてあるのは、独り身の男の物悲しさとか馬鹿らしさとか、そういうところなんですよね。
森:僕は、今となっては結婚しましたけども、20代後半のときに、ほんとに寂しくて死のうと思ったことがあったんですね。
ただ、冒頭に書いたように、僕のせいでバンド活動ができておりません。
最後にライブをしたのは、2016年4月に執り行われた、僕の結婚式披露宴です。
それからもう、2年が経とうとしてます。
遠距離恋愛ならぬ、遠距離バンドなので、恋しくてもなかなか会えません。
たまには、このバンドでライブしたいなぁと、思います。
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