野山獄より

本日は、朝から2時間の社員面談があり、2時間のコテンラジオ収録からの5時間の経営会議、そのあと1時間の読書会に参加し、30分の社員面談でした。

もちろん、全てzoomで会話し、slackとLINEでほうぼうとやり取りしながら、Dropbox上のデータをもとに、GoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートでリアルタイムに書類作成をしていったりする毎日がずっと続いております。

そんなことをやってると、

いいかねPaletteスタッフ全員が田川で活動していて、僕だけ体は福岡市内にいるんですが、心は田川にあり、遠く離れた地で会社経営をしている自分が、まるで野山獄中の松陰先生のようだと、重ね合わせたりしていました。

自分が現場で直接活動することができず、人と会うこともほぼほぼありませんし、一緒に飯を食うこともできません。美味いものを美味いよねと共有することもできず、ただただ画面を通じて人と会話するのみ。

それでも、なんとかやれることはありますし、逆にできないことが多いからこそ誰かに頼むしかないという状況が、人を信頼して任せるしかない仕組みになっているとも言えるかもしれません。

さぁ、僕がいなくなったあと、残された塾生たちが明治維新を起こしてくれるかどうかが楽しみです。

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