撒いてきた種

少しずつ、少しずつ、
本当に少しずつ、
今までずっと撒いてきた種が、芽吹いてきたような感覚があります。

この種がいつか芽を出し、花を咲かせるはずだと信じてやってきたこともありますし、
べつに芽が出なくてもいいやと思いつつ、楽しいからやってきたこともあります。

それらの点と点がつながって、何かが大きく動こうとしているような、そんな気がしています。

その大きな動きというヤツは、果たして良いのか悪いのか。
本当の答え合わせは、死ぬ瞬間までわからないんだと思います。
いや、死んだあと、何百年、何千年たってもまだわからないかもしれません。

でも、僕がたまたまこうしてこの時代この場所に産まれて、この世界に影響を与えたいと思って活動してきたことで、本当に影響を与えられるようになってきたことが、素直に嬉しいです。

どうせ生きて死ぬだけなら、命を燃やし尽くして灰になりたいです。
何かの漫画や歌の中でよく聴くようなセリフではありますが、40歳を目前にして、その意味が実感とともにひしひしとわかってきました。

まぁ、とはいえ、余裕を持って、頑張りすぎずに、やっていきますよ。
人生、息が切れたら試合終了の長期戦ですから。

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