核家族

3歳の息子を育てながら実感してるのが、
「現代の日本で子供を育てるの、なんかすげー難易度が高いな」ということです。

まぁ、一番の問題は保育園です。
保育園に簡単に入れない。
入れたとしても、めちゃくちゃ遠かったりする。
2人兄弟のところは、兄と弟で違う保育園に通うことになって、毎日お母さんがハシゴしてるってパターンもあるらしいです。

そうなってくると、普通のフルタイムで仕事するなんて結構無理ゲーになってきます。
たとえば、の話ですが、
お母さんは、長年勤めた会社をやめて、パートで働かないといけない。
収入はさがる。生活が困窮する。
そうなると、車も買えない、タクシーも乗れない、外食できない。
貧乏を時間と労力と精神力を使って我慢、したり節約しないといけない。

こういった家庭の話をたまに聞きます。
なぜこういったことが起こるのかというと、まぁ色々と原因はあると思いますが、
一番の原因は核家族化だと思ってます。
もしおじいちゃんおばあちゃんが家で孫の面倒をみてもらえるなら、お母さんはなんとかフルタイムで仕事ができるかもしれません。
実際、僕自身、そうやっておばあちゃんに育てられました。

核家族化してしまった理由は、一節によると、経済活動の活性化や、移動のハードルが下がったことによる都心部への集中だと言われているらしいです。

なんか、このままいくと、どんどん子供を育てにくい国になっていきそうですね。
これ、解決する方法はあるんでしょうか。

ITと地方創生でなんとかなるとは思ってるんですが…はたして。

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