同期型コミュニケーションと非同期型コミュニケーション

電話からメール、メールからチャットツールと、
コミュニケーションの形が移り変わっています。

電話とそれ以外で比べられる点が、
コミュニケーション時の時間を相手と共有する必要があるかどうか
つまり、同期する必要があるか、そうでないかです。

いわずもがな、電話は同期型コミュニケーションです。
電話をかける側がアクションをしたとき、コミュニケーションが成立するためには相手に応えてもらう必要があります。
これが、分刻みで動いている忙しい現代人には向いてないと言われています。
僕もそう思います。


そして、全く同じパターンで、違うシチュエーションでそれを感じることがあります。
それは、お店のレジでのお金や商品の受け渡し時です。

たとえば、お店でものを買うために、レジで商品を店員さんに渡します。
店員さんがレジに商品を打ち込み、会計をし、金額を僕に伝えてきます。
それを聞いた僕は、お金を渡します(現金しか使えない場合を想定)。
その間に、定員さんは、ビニール袋に商品をつめます。

そして、ここが重要なポイントです。

たまに、お釣りを僕に渡す前に、商品が入ったビニール袋を渡そうとしてくる店員さんがいます。
この店員さん、一体どういうつもりなんでしょうか?

お釣りをもらったときのことを想像してみてください。
財布にお金をしまうために、両手を使いますよね?
そのときに、商品を持っていると、作業しにくくないでしょうか?僕はしにくいです。
僕は、ゆっくり財布にお釣りをしまったあと、レジ台においてある商品を、自分のタイミングで手にとって店を出ていきたいんです。
相手の都合に僕の行動のタイミングを支配されたくないんです。

もちろん、そんな店員さんばかりじゃないです。
順番こそ間違えない店員さんもいます。
しかし、僕がお釣りを財布にしまう間、商品を手に持って、僕の作業をずっと待っている店員さんがいます。

これに関しても、一体どういうつもりなんでしょうか?と思ってしまいます。

これをやられると、僕が財布にお金をしまう数秒間、ずっと急かされている感覚になります。
それがたとえ一切苦じゃない場合であっても、まともな神経の持ち主なら、「待たせて嫌な思いをさせている可能性があるかもしれない」と想像するだけでもストレスを感じます。
これでストレスを感じない人は、人の時間や労力を自分のせいで無駄にすることを一切なんとも思わない、相手への思いやりが欠如している人でしょう。
同期する必要がないコミュニケーションは、徹底的に非同期型にしてほしいです。
おそらく、サービスの質を落とすことなくできるはずです。


実はこのパターン、レジのケースだけではなく、モノを受け渡すシチュエーションなら当てはまるケースが結構あります。

たとえば、会食時に手の届かないところにある卓上調味料を誰かに取って渡してもらうケース。
僕がなにかを食べている時に、気を使ってなのか、醤油や一味唐辛子などを渡してくれる方がいらっしゃいます。
これをやられると、僕は口のものを急いで飲み込んで、箸と食器をテーブルにおいて、手で受け取ってお礼を言わないといけません。
その数秒間、手に持った状態で待たれたりしたら…もう、耐えられません。
地獄の時間が流れます。
そのときに口に入っているものを美味しく楽しむような気になれません。
早く噛み砕いて、少しでも早く飲み込もうという気にしかなれません。

そんなこと、してもらわなくていいんです。僕の近くにポンと置いてくれるのが最も嬉しいんです。僕の時間と同期する必要がなく、非同期で構わないんです。


同期と非同期、どちらの方法が適しているか、一度自分のすべてのコミュニケーションを見直してみてはいかがでしょうか。

同期型コミュニケーションと非同期型コミュニケーション” への1件のフィードバック

  1. こんにちは
    Spotifyのコテンラジオさんがめっっちゃおもしろくて
    ふとお邪魔させて頂きました
    やっぱりブログも面白いです
    彼女さんとの傘エピソードといい、気遣いには何かと敏感なんですね笑
    私も思うところあり反省です…
    ラジオもブログも更新楽しみにしていますー!

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