FaceAppのクリーチャー創造

最近、SNSではやってる「FaceApp」というアプリがあります。
僕やってみましたが、これがなかなか面白いアプリでして、人の顔の写真をアプリに取り込んで、ボタンをポンっと押すだけで、
老人になったり、異性になったり、若返ったりします。
これがなかなかリアルで、パット見はアプリで加工しているとわからないかもしれません。

さて、ここで、めちゃくちゃアホみたいなこと言います。

「今ネット上に膨大な数存在するFaceAppの写真の顔の人、全員この世に存在しない人なんやと思うとめちゃくちゃ怖くなってきた」

です。
この感覚、わかりますか?
だって、今までは、SNSって自分の顔をアップするものだったんです。
そして、顔をリアルに加工するってのが意外と難しかったんです。

それが今はどうでしょう。「あれ、かわいい」と思った女性の顔が、実は知り合いの中年のおっちゃんの顔を加工したものだったりします。
しかも、めちゃくちゃ現実的にいそうな顔なんです。道を歩いてて、その顔の人とすれ違っても何も違和感がないレベルです。

しかし、「この世にそんな人はいない」んです。

整形手術なんて話ではありません。物質的にこの世に存在してないんです。
圧倒的なリアリティーを携えた完全なる嘘なんです。虚構です。蜃気楼です。
人の顔が、テクノロジーの力によって、インターネット上・データ上だけで生きているアンドロイドが産まれているんです。
クローンです。生命の創造です。

この事実に、僕はめちゃくちゃ怖いと思ってるんですが、皆さんはどうでしょうか。この感覚、はたしてみなさんにも共有できてるんでしょうか。
子供の頃に星新一を読みすぎたせいかもしれません。

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