年度末

志村けんさんがコロナウィルスで亡くなりました。

僕の中では、教科書に載るレベルの歴史上の事件だと思っています。

特に30代後半以上の日本人全員への精神的影響は凄まじいはずです。僕は、本件によって「日本が完全に次のステージに突入した」と感じています。

今までは、コロナウィルスでの死は、対岸の火事だったんです。
でも、志村けんさんが亡くなったことにより、「めちゃくちゃ気さくな親戚のおじさんが亡くなった」のと同じくらいのリアリティーを感じるきっかけになってしました。

僕はもともと、死を忌み嫌うものだと捉えていないんですが、そんな僕ですら本件についてはさすがに精神的にきています。それくらい、志村けんさんは愛されていたし、身近に思われていた存在だったのだと思います。

そして、僕のようにリアリティー持ってコロナの恐ろしさを実感してしまった人が、自粛をはじめます。経済がとまります。会社が潰れます。自殺者が増えます。自暴自棄になって生き残るために犯罪をする人が増えます。社会に対する不満が爆発してテロが起こります。

そんな未来がうっすらと見えます。

などと考えていたので、昨日一日は、全くエネルギーがわきませんでした。


そんなことを離れて生活している妻にLINEで伝えると、息子の虎之介の動画が送られてきました。
それを見るだけで、普通に元気出てきてしまうあたり、我ながらめちゃくちゃ単純やなと思いました。

…いや、虎之介のエネルギーが凄すぎるのかもしれません。

ほんと、虎之介は、存在だけで価値があります。尊い存在です。

あれ、最終的に、なぜか虎之介の話になってしまいました。ま、いっか。

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