そうだ、喋る訓練をしよう

最近、喋る機会ってのが増えてきてます。
喋るって、ほぼ全ての人類が日常的に行っている普通の行動ですが、
いざちゃんと向き合うとなると、めちゃくちゃ奥が深いです。

で、自分が喋っているYoutubeやPodcastや講演の録音・動画などを見るたびに、
毎回毎回、へこみます。
喋っているときの感覚と、その後録音で客観的に聴くときの感覚に、ズレがありすぎるんです。
もちろん、喋っているときは、そこそこスムーズに伝わりやすく喋っているつもりなんです。
でも、聞き返すとダメダメで、毎回落ち込みます。

毎回意識してるのに直らないのは、今パッとおもいつくだけでこんなのです。

  • えー、あー、など、間をつなぐためだけの、内容に関係のない、「フィラー」と呼ばれるものが多すぎる
  • テンポが一定ではなく、伝えたいことを言っているときほど熱くなりすぎて早口になり、逆に伝わりづらくなっている
  • 重要な単語にアクセントがない。本来、重要な単語は、大きく、ゆっくり、高い音程で喋りたいところだが、抑揚が足りず、サラッと流れてしまっている。
  • 重要な単語を伝えようとして、間をたっぷりとって貯めすぎることにより、結果的に無駄にハードルが上がってしまい、逆効果になる。
  • 人が喋っている言葉にかぶって喋ってしまう(特に、のちのち編集が入るものについては、編集点が作れないので不具合が生じる)
  • 日本語の正しい用法を間違って使ってしまっている(固定観念を固定概念と言ってしまったり、廉価版を「けんかばん」と読む、逆に言ってないのに「逆に」という接続詞を使ってしまうなど)
  • 無駄な言葉を足しすぎて、本文が伝わりにくくなっている。
  • 例)「これ、今言うべきことかどうかわからないんですが」「さっきも会話の中で何度もでてきたんで、しつこいと思われるかもしれませんが」「○○と感じることもあるときもあるというか、そういったことをよく思ったりしますね。」
  • 相槌が大きい、多い、長い、入れるべきところに入ってない
    例)「はいはいはいはい、はいはいなるほど」「はーーーーーーーー。。」
  • 句読点の読点がなく、一文が長すぎる。例えばこんな感じ。
    「うどんを食いにうどん屋に行ったときに、レジで並んでて、後ろからおばちゃんから話しかけられたんですが、一瞬誰かわからなくて、結局振り向いて適当に喋ってたら、途中からうちの父親のことを呼び捨てでいい出したので、あぁ、思い出した、父の同級生の○○さんかなと思って、○○さんですよねっていったら、違ってて〜〜〜」
    文章にしたら、相当読みづらいですね。
  • 情報を伝えるにあたり、話の流れの構成が適切ではない。
    これは、喋りの力というより、プレゼンの構成能力にあたるかもしれませんが、
    ゲストをお招きして話をする際に、どのタイミングで職業や肩書を聞き、どのタイミングで出会ったきっかけをきき、どのタイミングで次の話題にもっていくかなどが難しい。

今、自分が編集しながらよく思っていることを思い出しながら書いてるだけで、パッとこれくらいあります。

で、僕は思いました。
ちゃんと意識して喋る練習をしたことって、無いなと。

ただし、すでに時間が全然足りてない中で、練習時間を捻出するのは難しい…と、思ってたんですが、 見つけました。
それは、車の中です。

まず、車内は環境的に密閉されているので、自宅や職場と違って、声を誰かに聞かれる抵抗がありません。
また、運転中は目と手足は完全に運転に奪われてしまいますが、頭、耳、口は完全に暇なんです。
この遊休資産を活用しない手はありません。
今から、運転中はなるべく録音するか配信するといった、後で聞き返すことができる状態で、喋る練習をしていこうと思います。

これまで、移動中は時間が無駄になってなと感じることが多かったですが、
喋りの訓練だと思うと、長距離の移動も有効活用できそうです。

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