めちゃくちゃ当たり前のことなのかもしれませんが、
写真から伝わるリアリティーと、動画から伝わるリアリティーだと、
雲泥の差があります。
これはもちろん、良くも悪くもです。
たとえば、ファンタジーのような非現実っぽい世界観の演出や、
アーティスティックな演出においては、
写真のほうが適していると思います。
そのリアリティーのなさが、プラスに働きます。
対して、情報を欲している場合は、動画のほうが適してます。
嘘がつきにくいからです。
AVのパッケージなんか、画像修正が当たり前の世界です。
対して、動画は嘘をつけません。
パッケージを見て、気に入ったからといって、動画をみてガッカリ…なんてことはよくあります。
また、動画で顔出しをすると、信頼や親近感が向上するという事もよく言われています。
とあるブロガーが実際に言っていた情報ですが、
ブログだけをやっていたときは、ブログにコメントはあまりつかなかったが、
顔出しYoutubeを始めてから、一気にコメントの数が増えたらしいです。
確かに、何かわからないことがあってGoogleで検索することはよくありますが、
基本的に、広告を疑ってかかります。
たとえば、キャンプ用品がほしいとおもい、
「テント おすすめ」
なんかでググると、ものすごい量の情報が出てきます。
しかし、どこまでが業者が作った広告記事で、どこまでが本当のなのかの区別がつきません。
なので、僕は最近、Youtube内で検索することが多いです。
顔出しでやってる素人っぽい人の意見が、結局一番信頼できるからです。
現在のこの広告まみれで、嘘を嘘と見抜かないと生きにくく、
相対的に「信用」の価値が高まっていく一方のこの時代において、
ネット上に顔を出せること、そして、動画を作れること。
この2つは、相当強い武器になると思ってます。