夏の訪れ

やっと夏の訪れを感じてきました。

僕は夏が大好きです。ハンパなく好きです。
汗をダラダラかいて、Tシャツが皮膚にベッタリくっつく感じも、
駐車している車に乗りこんだ瞬間、車内がとてつもなく暑くて、急いでエアコンをMAXにして徐々に車内が適温に向かっていく感じも、
全部好きです。想像しただけでたまりません。

しかし、残念ながら、夏はたった2ヶ月弱しかありません。
7月と8月中旬だけです。
それに比べて、冬は11月から3月までなので、5ヶ月あります(と、僕は思っています)。

僕が思う四季をまとめると、こうです。

春:3ヶ月(4月〜6月)
夏:1.7ヶ月(7月〜8月中旬)
秋:2.3ヶ月(8月下旬〜10月)
冬:5ヶ月(11月〜3月)

夏が短すぎますし、冬が長すぎます。

もはや、38回目の夏となると、夏が来る前から、夏の終わりを想像してしまいます。
「あぁ、今年も、色々なやりたいことを思いっきりやれずに、後悔の中で徐々に暑さがおさまり、涼しくなって夏が終わっていくんやろな…」と想像して、
めちゃくちゃ切ない気持ちになります。

夏の時点で、夏が終わる切なさと同時に、冬が来る恐怖を感じて、絶望してしまうときがあります。
幸せが来るということは、同時にこの幸せが終わる時が来るのだろう…と。
何を言ってるのだろうと思うかもしれませんが、それほど冬が怖いです。
僕は、日本という国が大好きですが、日本の最も嫌いなところが、「冬があること」です。

いつか、全てから自由になったら、冬があるからという一つの理由だけで、日本から出たいとすら思っています。
もしくは、夏は日本、冬になったら海外という、夢の二拠点生活もいいですね。

あぁ。
もはや、今年ではなく、来年の夏が愛おしいです。

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