社員5人の会社経営と社員1000人の会社経営で難易度が違うのは、規模の大小の問題というより、会社規模が大きいと経営が複雑になるからです。
木の盤面と木の駒で将棋を指すのと、
グラウンドで車を駒にして将棋を指すのとでは、頭の使い方は同じで、難易度は変わりません。
複雑さは同じなので。
僕らは無意識に、ただ規模が大きいというだけで難しいことだと思いがちです。
規模が小さくても難しいことがあれば、規模が大きくても簡単なこともあります。
どちらが正しいというわけではないんですが、活動の規模が大きい方が、リスクは大きい分、世の中に与えられるインパクトはでかいですね。
それなら、先入観を捨て去って、規模が大きいことを考えて行動した方がいいんじゃないかと思ってます。