AirPods Proを買いました。
音声コンテンツの潮流が思いっきり来ていて、僕自身がPodcastを牽引していく身として、これだけ騒がれているAirPods Proをもっていないということが、流石に怠惰というか、勉強不足というか、ここはケチるとこじゃないぞと思ったからです。
半日使ってみた結果の感想としては…
ヤバい。
この一言に付きます。
これは、便利だとか、音質がいいとかいった、いままでの体験のアップデートではないです。
まず、つけ心地が抜群です。10分くらい装着したままでいると、イヤホンをしていることを忘れてしまいそうになるくらい、違和感がありません。
また、空気孔によって、気圧の調整機能もあるらしいです。
カナル式なのに、つけっぱなしにしていても、耳が塞がれている感じがしません。
そして、極めつけなのが、外部音の取り込み機能です。
これが信じられないくらいすごいです。
仕組みとしては、外部の音をマイクで拾って、イヤホンに流しているということなんですが、つけてないときとつけているときの差がわからないくらい優秀です。
イヤホンをつけているのを忘れてしまうのは、このおかげだと言っても過言じゃないです。
ということで、以上の機能により、イヤホンを四六時中つけっぱなしにできることが可能になります。
これが人間にもたらすインパクトがでかいです。
今までは、日常生活の音を遮断してイヤホンを装着し、違う世界に行ってたんです。
これからは、日常生活の音がそのままに、イヤホンからの音が完全に足される状態になるということです。
つまり、何をしているときでも、常時音楽や音声コンテンツに接続することができます。
Podcastを聴きながら、普通に人と会話することもできます。
これは、テレビをみながら人と会話するのと同じ状況だからです。
音声コンテンツに常時接続できるようになった人類は、どうなっていくのか。
未来が楽しみでしょうがありません。