「頑張らないといけない」が許される条件

「頑張らないといけない」というマインドセットがよくないと言われることが、増えてきました。

言っていることはもちろんわかります。ただ、それがどんな状況でも良くないことと言えるのかについては、考える余地があると思ってます。

たとえば、プロミュージシャンになりたいという夢をもち、絶対に叶えたいと思っていて、音楽活動が好きな人にとっては、音楽活動を頑張った方が絶対にいいと思います。さらに言うと、その状況下だと頑張ることがたいして苦じゃないでしょう。

しかし、やりたくもない職につき、生存するためのお金を稼ぐ為だけの仕事を嫌々やっているのであれば、「頑張らないといけない」というマインドセットはどうなのか?無理して頑張らなくて良い環境を模索したほうがいいのでは?と思ってしまいます。

この違いはなんなのか、考えました。

最初に出てきた言葉は、「命を燃やしているのか否か」です。

ただ、この言葉では十分ではない気がしました。別に命を燃やしていなくても、ポジディブに頑張れるはずです。

そうやって考えていると、一つの結論に行きつきました。それは、「選択的であるかどうか」です。

「頑張るしかない状況下」にいるのか、「頑張らなくてもいいが、自分で頑張ると決めて頑張っている状況下」にいるのかで、全然納得感が違います。

心が折れそうになった時に、自分で自分に対して、「嫌だ嫌だと思ったところで、自分で選んだ道やもんなぁ」と思えると、心折れずに走ることができます。

ということは、頑張ることに納得感を得るためには、2つの条件が必要です。

1つ目は、選択肢があること。

2つ目は、自分で選択したこと、です。

この2つを満たしていないなら、まずは一つずつ満たしていったほうがいいと思います。そこではじめて、健康的に頑張れる資格を得ることができます。

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