田川から現金を撲滅する運動を行っています。
なぜ、田川から現金がなくならないか。答えは簡単です。現金を使える店が多すぎるからです。すべての店で現金が使えなかったら、キャッシュレス化するしかなくなります。
問題は、全員で一斉にしないと、現金が使えない施設が損をするということです。お客様からお金をいただくお店側は、基本的に弱い立場にあります。
でも、僕は本当はこう思ってます。
いいかねPalette館内は現金完全使用禁止して、いままで現金しか使ってこなかった人がそれを機にキャッシュレス決済に登録するくらい価値がある施設にしたい、と。
というか、いまこれ決行したらどうなるのか?と思いまして、
館内現金完全使用禁止できるための条件を結構真剣に考えていたんですが、安全に開始しようとしたらいつまで経っても無理な気がしてきました。
ということは、どこかのタイミングで何かを捨てる覚悟を決めてやるしかないとは思うんですが…、はたして、いつになることやら。
DVDドライブやUSBポート廃止しても売れてしまうApple製品ほどの強烈なブランド力があれば、
後方互換をぶった斬って、館内オールキャッシュレス化できるはずです。
ブランド力、そして強烈な価値を産んで、現金を撲滅したい。
世の中を良い方向に大きく変えるほどの「圧倒的パワー」が欲しいと思ったのは、もしかしたらはじめてかもしれません。