ここ数日、2日に1食程度しか食事をとっていませんでした。
そういった状態になってくると、腹が減りすぎて、「腹減った」以外の全ての負の感情が相対的に小さくなっていくことに気づきます。
同じような負の感覚の中で、苦悩や憎悪や嫉妬や不安などの心が産み出す感情は、事象に対する認識の仕方だけでどうにでも解決できそうです(めっちゃ頑張れは、ですが)。
しかし、「腹減った」を認識だけで解決するというのは…
数年程度山に篭を篭ったところでむずかしいでしょう。
そうなってくると、生きて死ぬまでに、本当に絶対に何があっても解決すべきなのは、負の感情ではなく、身体的安定だけなのかもしれません。
感情は、ソフトウェア、身体は、ハードウェア。
なんか、ハードウェアをずっとおろそかにしてきたような半生だなと、あらためて思い返してます。
ちゃんと食べてください。