特定の個人に対する文句が好きじゃないです。
正しいとか正しくないとかではなく、言葉として耳心地が悪いという感覚です。
しかし、ここで思うところがあります。
「人に文句を言ってはいけない」という言葉そのものが、「人に対して文句を言っている人に対する文句」となってしまって自己矛盾を抱えているため、
理論上「人に対して文句を言っている人」に対する抑止力が働く仕組みが存在し得ない
…というシステムバグが存在している
ということです。
平和な世界を作るために戦争をするという矛盾。
そして、矛盾を受け入れられる人間という生き物のファジーさがまた面白いです。