嘘をつかずに済む方法

何か失敗をしたり、自分に対して不利な事実があった場合、反射的に嘘をついてしまうことがあると思います。

ただ、どんな小さくても、結局のところ嘘をつかないほうが得だということは、皆さんの長い人生経験の中ですでにお気づきだと思います。
なのに、ついつい嘘をついてしまう。そんな時、どうすれば嘘をつかなくて済むか、僕なりの答えがあります。

それは、「常に長い時間軸の中で俯瞰で今を捉えながら生活する」です。

僕は、ウソをつかずに生きていくと決めてるんですが、そんな僕ですらついついウソをつきたくなることはあります。
僕の場合、そこでグッとこらえて正直にいるためには、「長い目で見るとウソをついたほうが絶対に損だ」と心のなかで念仏のように唱えるのが一番効果的でした。

しかし、念仏で唱える時間が足りないこともあると思います。
その時に、リカバリーする方法もちゃんとあります。
それは、「ごめん、実はさっきのやつ、つい○○と言ってしまったけど、実は□□だった」と、1秒でも早く訂正することです。

もちろん、一度過ちを犯してしまった罪は消えませんが、「あぁ、こいつは反射的に嘘をついたとしてもすぐに訂正するマインドをちゃんと持ち合わせているから、結果的に信頼できるわ」と思わせることができます。
少なくとも僕から見ると、とても好感度が上がります。

もう一度いいます。

1,嘘をつかない
2,嘘をつきそうになったら、グっとこらえて、「長い目で見て損だ」と唱える
3,それでも無理だったら、すぐに訂正する

以上です。


どうですか?こんな内容、わざわざブログに書くことか?と思いましたか?
「普通のことをあらためてダラダラ説明してどうすんの?そんなの当たり前やん」と思いましたか?
それでも、僕はちゃんと書きたかったです。

なぜなら、

こんな普通のことが当たり前にできない人が多すぎるからです。

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