感動するためには、ストーリーやバックボーンが必要です。
わかりやすくストーリーが想像できる必要があります。これは、なかなかのハードルです。
たとえば、はじめてのお使いなどがいい例でしょうか。
あれくらい、状況説明だけでストーリーを想起させることができればいいんですが、そんな簡単にはいきません。
22年来の付き合いの後輩の結婚式に行ってきました。
最後の新郎の挨拶で、なかなか感動してしまいました。
「これが、全然関係ない人の結婚式だったとしたら、全然感動せんのやろな…。」
と思いました。
22年も付き合っておくと、自然とストーリーが凝縮しまくってるので、感動するのにたいして労力がかからず、便利でした。
歴史の重みって、重いっすね。