ダイエットが終わった7月7日から、今日で39日です。
5kgを超えるリバウンドをしています。
つまり、現在約63kg付近にいます。
ダイエットを始めた当初は、リバウンド上等と言っていました。
つまり、「リバウンドを恐れていたら決意が鈍る。リバウンドしてもいいから、一旦落とす」と。
で、その時、ひとつ上のレイヤーの自分が同時に考えていたのは、
「とはいえ、一度落としてしまうと、痩せている自分の体重に執着が生まれ、結局低い体重を維持したくなるに違いない。自分をそのマインドに洗脳して持っていけたら最高」ということです。
そして今、まさにそう思っています。
もう、マジで太りたくありません。
そこで、運動をはじめました。
それが「毎日腕立て伏せ5回」ルールです。
しかしまだ全然うまくいっていません。ルール適用から二週間で、すでにやらない日がでてきてます。
そこで、再度食事制限を設けることにしました。
基本的には、前やった方法と同じです。
「炭水化物と甘いものを抜く」です。
しかし、この方法。
半年間やってみましたが、正直、しんどいです。
何がしんどいかというと、もちろん白飯やパンや麺を食べられない苦しさもあるんですが、
それよりも、
「人と一緒にいて、僕に食べられないものがあることで迷惑をかけてしまうこと」です。
特に、大事な会食のときや、旅行、誕生日などの記念日に制限がかかってしまうことが、最もきついです。
では、「特別な日はアリ」というルールにしてしまったらどうか?と思うかもしれません。
しかし、僕はそれでもうまく行かないことを知っています。
たとえば、友達にラーメンに誘われたとき、
「今日は特に仕事を頑張った日だから、自分にご褒美だ。」
とか、
「こいつとラーメンを食いに行くなんて、一ヶ月一度あるかないかだ。関係性をよりよくするためには、交際コストとして必要なカロリー摂取だ」
とか、言い出して、どんどん食う方向に持っていきます。
なんなら、食うという目的のために、何かしらの特別さをでっち上げたり、演出しだしたりします。
つまり、人間だれしも、自分が都合が良い方向にもっていくための言い訳を考える天才だということです。
これを、創造的逃避(クリエイティブ・アボイダンス)というらしいです。
辛いことに対する、無意識の拒否反応のことですね。
なにか目標を達成しようとしたときに、最も強敵はコイツだと思います。
では、コイツと戦うために、どうすればいいのか。
僕は、考えました。
そして、一つの方法を思いつきました。
その方法については、次回書きます。
【追記】
続きを書きました
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