お題としていただいたので、ラジオ体操について考えてみました。
やばいです。
特に思うことがあんまりありません!笑
であれば、とりあえず知るところから始めようと思い、Wikipediaで調べてみました。
【ラジオ体操】
http://bit.ly/2K3F5f6
驚愕の事実です。
ラジオ体操がはじめて放送されたのは、ボストンで、1922年らしいです。
しかも、そのときはピアノでの伴奏がなかったそうです。
よくよく考えると、それはそうです。
体操に音楽をつけるという発想がないはずです。
そもそも、事の起こりは、「国民に健康になってもらいたいから」らしいです。
しかも、当時の逓信省が、昭和天皇即位を祝う事業としてラジオ体操を提案したらしいです。
ちょっとピンときません。
現代なら、国が国民に健康になってもらいたいなら、食品関連の法律を改正するとか、スポーツ関連の事業に補助金を出すとか、そっちの方向で頑張るはずです。
「体操の振り付け作って、曲つけて、毎日ラジオで流したら国民は体操をはじめるはずで、結果的に国力につながる!」
と思っていたのでしょう。
ヤバくないですか。
僕はヤバいと思います。
言い方は悪いですが、完璧にいい意味でいいますが、
今考えると、バカっぽさが突き抜けてます。最高です。
「ラジオ体操」というネーミングも完璧です。
放送メディア名を冠につけているんですよ?
僕なら、「日本健康体操」とかにします。
おそらく、当時は、「ラジオで流すから、ラジオ体操でよくね?」くらいのノリだったのでしょう。
僕が思うに、これくらいのノリで重要なことを決めていくほうが、
世界はハッピーになると思ってます。
どうせ、この混沌とした世で、正解も不正解もないんですから。
めちゃくちゃしてやったらいいと思います。
以上です。
ラジオ体操なんかについて書けるか不安でしたが、書いてみると意外と楽しかったです笑