自分の人生をひとつのドラマとして俯瞰したとき、かなり高い確率で、どこかで音楽に回帰するんじゃないかと思っています。
ただ、そのタイミングはわかりません。どんな形かもわかりません。なんとなく、子供たちに関連する文脈で戻ってくる気がしますが、それも確信じゃなく、ただの予感です。
人生、どの道を選ぶかに正解はないです。
そう考えると、究極的には全部どうでもいいという話になります。どの仕事を選ぶか、どこに住むか、何を作るか。どれが正解などないです。
であれば、「幼少時代〜青春期の原体験に帰結しておく」というのが、動機づけとして最も根っこがしっかりしているんじゃないかと。
もうこれでいいや、という感覚があります。
そのためには、10代までに出会ったキーパーソンに、もう一度会いに行くのがいいんじゃないか、と。
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学。それぞれの時期に、自分の何かを形作った人たちがいるはずです。先生、友人、恋人、憧れの先輩、などなど。
当時はそれが「特別な出来事」だとは思っていなかったとしても、人の価値観の大部分は、人との関わりによって形成されています。
40半ばに立ち止まって、そういう人たちに会いに行くのに、意味がある気がしています。
それは単にノスタルジーを感じて「エモいね」「懐かしいね」それで終わり、という話ではなく、自分の原点を再確認する作業だと思っています。