スパムメールが無くならない理由

スパムメールが迷惑で迷惑でたまりません。
また、フィッシング詐欺やスパイウェア、マルウェアも迷惑です。

もう平成の時代が終わったのにも関わらず、未だに無くなりません。
その事実が、腹立たしくてたまりません。
マジで、ムカつきます。
撲滅したいです。

じゃあ、なぜそれらは、無くならないのでしょうか。
「良いか悪いか」でいうなら、言うまでもなくその行為をする犯罪者共が最も「悪い」です。
しかし、「悪いかどうか」とは別軸で、それらの行為が無くならない理由は別のところにあります。

それは、「騙される人がいるから」です。

もちろん、感情的には犯罪者を許したくはないですが、
客観的に考えると、残念ながら犯罪者の思考が理解が出来てしまいます。
そこに魚がいるとわかっていたら、そりゃ釣るでしょう。


一切の感情を捨て、社会のしくみという視点だけで考えてみます。
ある犯罪行為をしようとした場合、リスクとリターンのバランスによって、
実際に犯罪を実行すべきかどうかが決まります。
たとえば、「個人店舗の店のレジ金強盗」という犯罪の罰則が、前科がつかず罰金1万円だったとします。
これは、リスクを犯してでも実行したほうが得です。
リターンに対して、リスクが少ないからです。
費用対効果が高いです。

その視点からみると、スパムメールなどの行為が未だに無くならないのは、
リスクに対してリターンが大きいからだと言えます。
ということは、スパムメールを無くすために、2つの方法が考えられます。
「犯罪のリスクを高める」か、「リターンを少なくする」です。
前者は、具体的には、罪を重くするということです。逮捕されたときのリスクを高めれば、費用対効果が下がりますので、犯罪は減るでしょう。
しかし、刑法をいじるとなると、予期せぬところに余波が出る可能性があるので、できればやらないほうがいいと思います。

となると、後者の「リターンを少なくする」という方法がベストです。
つまり、「相当な労力をかけても騙される人数が少ないか、客単価が低い」という社会になれば、自ずと犯罪はなくなるはずです。
逆に言うと、「騙される人がいるせいで、社会全体が迷惑している」ということです。
スパムメールやフィッシング詐欺等に引っかかる人は、その人が騙されたせいで、社会に悪がはびこる要因となってしまっているのです。
自分のことを被害者だと思っているかもしれませんが、
残念ながら、社会全体の視点からみたら加害者です。


無知であるせいで自分だけが損をするのは、もうこの際自己責任なのでしょうがないです。
しかし、ネット犯罪増加の要因になられるととても迷惑なので、
騙されないでください。本当にお願いです。
騙されないように、勉強してください。

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